【自力治療7日目】(食事療法)

昨日の続き。

豪華なご飯を食べた後、そろそろ旅の目的であるリフレッシュをすることに。
ということで、早川から3つめの駅「湯河原」にある万葉公園に向かう。

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早川駅

電車に乗り、窓から外を眺めてみると、進行方向右手には緑があふれる山、左手は天気が回復してきたこともあり、水平線がずっと続いている。今の住まいは住宅街のど真ん中、会社もオフィス街にあるので、普段見ることのできない自然たっぷりの風景に思わず見とれてしまった。

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湯河原駅

しばらく車窓からの景色を堪能した後、14:30ころに湯河原着。万葉公園までは結構距離があったためバスを使って向かうことに。車内には、途中にある病院に行く人が多いのか、地元民だと思われるお年寄りが多く乗車しており、自分みたいな観光客は少なかった。

バスに揺られることおよそ15分。万葉公園の近く、落合橋に到着した。ここで何故か道を間違えてしまい、公園の外郭をぐるりと遠回りし、公園の脇道から一番奥にある独歩の湯という足湯から入り込んでしまった。今更来た道を引き返すのも面倒くさいので、そのまま散策することに決めると、まずはその足湯に浸かることに。入場料300円と、タオル代150円を支払い、備え付けのスリッパに履き替え、入湯する。足湯は全部で9つあるそうだが、そのうちの一つは工事?修理?中らしく、お湯が抜かれ、ゴムホースが突っ込んであった。一番手近なところに体を落ち着かせると、気温も丁度良く、風もそよ風が吹くくらいで大変気持ちが良かった。じんわりと額に汗はかいたものの、お湯の温度もさほど熱くないのでゆったりと浸かりながら転々と移動し、結局1時間くらい足湯を堪能した。

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独歩の湯

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足湯

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足湯

そんなこんなで時刻は15:30を回り、あまり余裕もなくなってきたので早々に足湯を後にする。足湯の入り口から退場し、右手に渓流を眺めつつ、マイナスイオンを全身に浴びながら、上流から下流に下っていくように公園の入口に向かって進んでいく。画像ではわかりにくいが、結構水流の勢いが強く、足を滑らして落ちたら多分死ぬくらいの流れの速さだったので、ヒヤヒヤしながらなんとか入り口に到着した。

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渓流

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渓流

ふたたびバスに乗って、湯河原駅に到着。時刻は16:00と、夕方といってもいい時間帯なので、小田原に戻り温泉を探すことにした。というのも、万葉公園の近くに温泉があってそこに入ることに決めていたのだが、定休日だったためあえなく涙をのむことに。早めに帰らないと明日の仕事に支障が出るので必死に探してみるのだが、こういう時に限って中々見つからない。最終的に選択したのは、全国展開しているいわゆるスーパー銭湯的な施設というなんとも言えない結果になった。

しかし、そこも全国的に展開していることもあって、やはり施設内の設備は行き届いているようで、ジャグジーや屋上露天風呂、アロマの香りが漂うミストサウナなど結果的に大変満足いくものであった。家の近所にこんな施設があったら毎週通うだろうなぁとぷかぷか浸かりながら考える。結果的にはお風呂に浸かれたこともあり、気分が良い状態で鈍行の電車に揺られ、ゆっくりと帰路についた。

今回、ほぼほぼ日帰りということもあって時間的に限られた場所しか行けなかったものの、また近い内に旅行に行こうと思わせるくらい充実した旅となった。

さて、本日のご飯タイム。

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いわし缶

ノルレェイク・インターナショナル
いわし缶 煮付け 生姜入り(150g)

連続で食べ続けてきたせいか、いわし缶に愛着が湧いてきた。とはいえ、煮付けは飽きたのでそろそろ本気で変化をつけることを考える。ほとんど旅の思い出で、食事について語ってないけどまぁいいか。。。