【自力治療16日目】（食事療法）
盛大に風邪をひいた。正直まいった。
ここ何日間は本当にひどくて、脳も体も動かすのが不可能に近く、ずっと床に臥せっていた。
もちろんブログはおろか、いわし、ヨーグルトとはしばらく遠ざかっていたから、食事療法も何もない。
多分、原因は調子に乗って上半身ハダカで寝ていたところにあると思う。特にここ1週間は晴れたり雨が降ったりで気温の上下も激しかったのだが、当時の自分はたかをくくっていたのであろう。ひどいときにはパン1で寝ていたリもしていた。そんなことをしていたのだから、まぁごく当たり前に喉が痛み始め、くしゃみを連発、さらに咳が止まらなくなり、しまいには38度の高熱を抱えてしまったのである。
風邪と一口にいってもすぐ治る人となかなか治らない人がいると思うが、自分はまさに後者の方で、毎回風邪をひいてはこじらせまくって地獄を観てきている。しかも風邪をひくタイミングがいつも季節の変わり目なので最低でも年4回は倒れ、最悪のときはプラスαとしてインフルエンザも罹患しているのだから、よく今の今まで生きながらえているなと我ながら感心する。
病気になるとつくづく思うのだが、本当に一人暮らしは辛い。当たり前なのだが、病気になっても自分の世話は自分でしなければならず、だるさ・倦怠感で悲鳴を上げている体にムチ打ち、通院、家事、仕事をいつもどおりにこなしていかなければならないのだ。ただでさえ何かしら事を起こすのに腰が重いのに、病気というハンデはやる気を完全に削いでくる。毎回どうにかしなければとは思うものの、途中ですべてがどうでも良くなってきて「寝た方がいいっしょ？」という甘い囁きが頭の中で響きまくり、病の身から発する微々たる力でその声に抗ってはみるものの、最終的には誘惑の前に手も足も出ず完膚なきまでに叩きのめされる。今回も例外ではなくそのパターンであった。ちなみにまったく反省はしていない。
というか、無理。むしろあれに勝てる人がいたら勝ち方を教えてほしい。
そして以下、久しぶりの食事療法的ごはん。
セブン-イレブン
のむヨーグルト プレーン 180g
ひさしぶりのいわしということで新鮮味を感じる。温かみのある味がしたような気も。ヨーグルトはのむ方だけにした。特にこれといった理由はない。ごちそうさまでした。
しばらくおかゆ続きだったので、メラトニンもといトリプトファンから離れてしまっていたが、今日よりどんどんいわし…トリプトファンをとっていきたい。
