【自力治療1日目】(食事療法)

さっそく昨日書いたとおり、治療を始めていく。

簡単で手っ取り早くできるということで食事療法。「いわし、バナナ、ヨーグルト」、これらをひたすら毎日食べ続けていく。

前回あやふやなまま上記3つの食べ物が良いと書いたが、しっかりとした理由があるのだ。自律神経を正常に戻していくには正しく質の良い睡眠を取るのが一番だそうで、質の良い睡眠を取るためには体の中で作られるメラトニンという睡眠ホルモンが不可欠らしい。このメラトニンという物質は、朝起きた時に太陽の光を体いっぱいに浴びると分泌が止まって、また14〜16時間後に再び分泌を始める。だから、不規則な生活を送って日光をあまり浴びることがないとなると、メラトニンの分泌がうまくいかず、不眠症の原因になるのだそうだ。つまり良い睡眠を取るためにはメラトニンが不可欠ということとなる。

ただメラトニンメラトニンとして、ポンッと出てくるわけではないようで、トリプトファンというアミノ酸の一種からセロトニンという物質を経て生成される。では、その大元であるトリプトファンはどこから生まれてくるのかというと、ヨーグルトなどの乳製品、いわし、バナナから摂取することが出来るのだそうだ。セロトニンの95%は胃腸で作られるというので、こういったものを積極的に食べていく必要がある。さらに、そのセロトニンからメラトニンを生成するために早寝早起きをすることで生活習慣やリズムが正常になり、自律神経が整ってくるのだ。

ということで記念すべき1日目、最初の食事はこちら。

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いわし缶

ノルレェイク・インターナショナル
いわし缶 味噌煮(150g)

ラベルには、
EPADHAパワー
日本産いわし
100&使用
と記載してある。これは期待が持てそうだ。

早速食べてみる。
…味は、普通のいわしの味噌煮の缶詰だったが、お腹が空いていたのでおいしくいただいた。

今のところ特に何の変化は起きないが、きっと継続していくことに意味があるのだろう。
トリプトファンも摂取したことだし、今日は早めに寝なければ。。